NIC(82545GM)ドライバインストール on Linux
- 2012/03/01
- 00:38
[追記]
何ぞ他の NIC と間違えていたようで、実はすでに認識されていた、というオチ…。
Intel で kernel 3.x 向けのドライバが配布されていないのは、
ドライバを配布する必要がない=既に kernel に組み込まれている、から。
いい経験でした。
[/追記]
初挑戦だったのでメモ。
OS は Fedora 16 3.1.0-7
とりあえず基板上のチップに 82545GM と書いてあったので Intel のサイトで
型番を検索、発見。様々な OS 向けのドライバがあることにビビる。
そりゃ Linux 用もあるわ、ということでダウンロード。
ダウンロード・センター
http://downloadcenter.intel.com/default.aspx?lang=jpn
で、こいつを USB に入れて Windows から Linux へ、でまたコケる。
普通に mount コマンドを使えば良かったんですけど、
デバイスの名前がわからない。色々調べて、
fdisk -l コマンドで表示されるものの中から目的のデバイスを発見。
以下参照。
CentOS : USBメモリをLinux用にフォーマット
http://blog.rutti.net/item_383.html
別に Linux 用のファイルシステムでなくても読み込めるようです。
最初はフォーマットし直す必要があると思ったんだけど、問題はそこではなく
どうやら sdb ではなく sdb1 だった、ということらしい。
具体的な手順。マウントポイントをフォルダとして作成する。
場所はドライブ直下の mnt の中(が一般的)。
mkdir /mnt/usbfm などとしてマウントポイントを作成。
mount /dev/sdb1 /mnt/usbfm としてマウント。
これでドライブを普通のフォルダと同じように取り扱うことができる。
デバイス取り外しの前には umount コマンドでアンマウントを行うこと!
で、以下のページにしたがってソースファイルをコンパイルして…、
Linuxに1000Base-Tのドライバを導入する
http://allabout.co.jp/gm/gc/47182/
ってのでまたつまづく。記事中では特に問題なく飛ばしている部分…。
そして以下のページに出会う。
linuxドライバーインストールでの苦労の歴史
http://d.hatena.ne.jp/itsherpa_ryu/20080703/1215051098
This driver supports kernel version 2.4.x or 2.6.x.
とバッチリ俺のドライバーにも書いてありました…。
これは OS 入れなおさなきゃ行けないってことなのか…?
何ぞ他の NIC と間違えていたようで、実はすでに認識されていた、というオチ…。
Intel で kernel 3.x 向けのドライバが配布されていないのは、
ドライバを配布する必要がない=既に kernel に組み込まれている、から。
いい経験でした。
[/追記]
初挑戦だったのでメモ。
OS は Fedora 16 3.1.0-7
とりあえず基板上のチップに 82545GM と書いてあったので Intel のサイトで
型番を検索、発見。様々な OS 向けのドライバがあることにビビる。
そりゃ Linux 用もあるわ、ということでダウンロード。
ダウンロード・センター
http://downloadcenter.intel.com/default.aspx?lang=jpn
で、こいつを USB に入れて Windows から Linux へ、でまたコケる。
普通に mount コマンドを使えば良かったんですけど、
デバイスの名前がわからない。色々調べて、
fdisk -l コマンドで表示されるものの中から目的のデバイスを発見。
以下参照。
CentOS : USBメモリをLinux用にフォーマット
http://blog.rutti.net/item_383.html
別に Linux 用のファイルシステムでなくても読み込めるようです。
最初はフォーマットし直す必要があると思ったんだけど、問題はそこではなく
どうやら sdb ではなく sdb1 だった、ということらしい。
具体的な手順。マウントポイントをフォルダとして作成する。
場所はドライブ直下の mnt の中(が一般的)。
mkdir /mnt/usbfm などとしてマウントポイントを作成。
mount /dev/sdb1 /mnt/usbfm としてマウント。
これでドライブを普通のフォルダと同じように取り扱うことができる。
デバイス取り外しの前には umount コマンドでアンマウントを行うこと!
で、以下のページにしたがってソースファイルをコンパイルして…、
Linuxに1000Base-Tのドライバを導入する
http://allabout.co.jp/gm/gc/47182/
ってのでまたつまづく。記事中では特に問題なく飛ばしている部分…。
そして以下のページに出会う。
linuxドライバーインストールでの苦労の歴史
http://d.hatena.ne.jp/itsherpa_ryu/20080703/1215051098
This driver supports kernel version 2.4.x or 2.6.x.
とバッチリ俺のドライバーにも書いてありました…。
これは OS 入れなおさなきゃ行けないってことなのか…?
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